夏の終わり
End of summer
夏休み最終日の昨日、驚くほど美しい十和田湖を楽しみました。
遊覧船に揺られながら、心地よい風を体に受けて。
美しい航跡波。
湖水の透明度が高く、キラキラしていました。
前日とはまた違った湖の素晴らしさを感じることができました。
どこにいても、つい探したくなる朝露。
どうしても訪れたかった奥入瀬渓流で、豪快な滝しぶきを浴びて。
夏休みの終わりとともに、今年の夏が終わってしまったような気がしました。
自分の記憶の中で、こんなにゆったり過ごした夏休みは思い出せないくらい。
夏惜しみつつ、秋に思いを馳せて。
一瞬の月
分厚い雲の陰から
ほんの一瞬顔を出し
すぐに雲の中へと隠れていった
Momentary moon
The moon appeared for a moment from the shadow of the cloud and immediately hid in the cloud
素敵な一日になりますように…
そして
大きな被害をもたらしている大雨が
早く上がりますように…
I hope you have a wonderful day!
Rainy days
雨が降って 急に寒くなりました
路面はしっとりと濡れ 傘の花が咲きました
そんな中
コンクリートの壁に追いやられるように
足元にそっと咲く紫の花を見つけました
仲良く寄り添って
It rained and suddenly became cold.
The road was wet and umbrella flowers bloomed.
I found a purple flower quietly blooming at my feet.
Bloom close together.
軒先の夏飾り
世界がどんなに大変な状況下であっても
世の中にはワクワクが溢れてる
Edge of the eaves summer decoration
No matter how difficult the world is,the world is full of joy!
夏と秋との狭間
二口峡谷を歩く
見えない速度でゆっくりと
季節は廻っていく
Between summer and autumn
Walk in the Futakuti Canyon
The season goes slowly at an invisible speed
十和田湖の夕暮れ
Twilight of Lake Towada
子供を送りがてら立ち寄った十和田湖
こんなにきれいな夕暮れ時に、久しぶりに巡り会ったかもしれないなあ…
2020/09/15
手紙 Letter
先日本を読んでいたら、無性に手紙が書きたくなりました。
文具店、代書屋を営む主人公と、その周りを彩る人々の、心温まるお話。
手紙の相手の秋生まれにちなんで、秋色の便箋をチョイス。久々に万年筆を握りました。最近は、メールやlineで何でも済ませてしまうためか、いざ書こうと思ってもなかなか筆が進みません。
そんな時、ついこの間、仕事上のお客様から頂いたメッセージのことを思い出しました。いつも通り、何も変わらぬ対応をさせていただいたつもりですが、その方はとても喜ばれ、名指しで感謝のメッセージを寄せてくれました。
『感謝の言葉』は伝える側も受け取る側も、どちらも嬉しくなる魔法の言葉。この手紙には、感謝の気持ちを綴ることに決めました。
伝わるように、ちゃんと書けたかな。ちょっぴり気恥ずかしい気がします。
思ったより書くのに時間がかかってしいました。
『お誕生日おめでとう』
一日遅れで綴った手紙。届くのは、二日遅れになるかもしれません。
相手を思って書き綴る時間も、ポストにそっと滑り込ませる瞬間も、そして届くのを待ちわびる時間も、手紙はどの瞬間をとっても楽しい。
ふと、そんなことを思った夕暮れ時でした。
2020/10/07
『重なり』『Overlap』
時々、通勤の道を変えて歩きます。 すると、思わずクスっと微笑んでしまう、こんな瞬間に出会える事があります♪ 建物の角っこに、ぴったりと重なる信号機の影。 シンメトリーって言っていいんでしょうか?(笑) きっと、同じ時間に同じ道を通っても、時間と空間と自然とが重なり合うこんな瞬間には、なかなか出会えないだろうなあ。 日常の、楽しい一瞬を見つけました♪
2020/11/27